当事者意識を持つってどういうこと?

 2025.08.26

link

こんにちは!サービスデザイン部シニアデザイナーの村石です。

弊社のサービスデザイン部では、毎年12月に「Design Palette(通称:デザパレ)」という 1年間のデザイナーの成果や学びを共有し合う会を開催しています。

以前、「伝える」から「届く」へ。構成と装飾でつくる“心が動く”クリエイティブの考え方というデザパレの発表内容をまとめた記事が公開されているので、よろしければぜひ読んでみてください。

今回は、「当事者意識を持つとはどういうことか?」というテーマで、私自身が発表した内容についてご紹介します。

※本記事は、私自身がこの考え方に向き合い、実際に変化と成長を実感したという、あくまで個人的な体験に基づいて綴っています。
※なお、この発表では、私の個性である「情熱的な語り口」も特徴のひとつですが、文章ではその熱量が伝わりにくいのが残念です。
※スライドのデザインがクリスマス仕様なのは、「デザパレ」がクリスマスシーズンに開催されているためです。

突然ですが、当事者意識持っていますか?

「当事者意識を持つ」——社会人なら一度は耳にしたことのある言葉ですよね。
私自身も、これまでに何度もこの言葉を聞いてきましたし、「自分ごととして捉え、行動するってことだよね」と、それなりに理解しているつもりでした。

しかし、社会人6年目に、ようやくこの言葉の本当の意味に気づくことができました。
今回は、そんな私の気づきを、自分なりの言葉でつらつらと綴ってみたいと思います。

「自分は当事者意識を持っている!」という方にも、「まだ十分に持てていないかも…」という方にも、有益な内容になっていると思いますので、ぜひ読んでみてください😌
デザイナーの方、エンジニアの方はもちろん、それ以外の職種の方にも役立つ内容となっています。

誰かのせいにしてしまっている自分

数年前の私は、仕事をする中で「○○さんがこれをやってくれない」「なんでやってくれないの?」と、他の誰かに対してモヤモヤした気持ちを抱いていました。

○○さんがこれをやってくれない!なんでやってくれないの?とモヤモヤしている今までの村石

もちろん、「当事者意識を持って仕事に取り組もう」という意識は、自分なりに持っていたつもりです。
しかしその一方で、心のどこかで「誰かのせい」にしてしまっている自分がいたのです。

当時の私は、そのモヤモヤした気持ちを、ひたすらNotionの個人ページに書きなぐっていました。
「私はちゃんとやってるのに、あの人が〜」「この状況って、おかしくない?」
そんなふうに、まるで自分が正しいことを証明するための弁論大会のようでした。
そして、それを1on1の場で上司に聞いてもらっていたのです。

今振り返ると、かなりダサい。
というよりも、めちゃくちゃ他責的だったと思います。

プリ小説チームに異動して出会った文化

そんな中、私は現在所属しているプリ小説チームへと異動することになりました。
そこで出会ったのが、「他責禁止」という文化でした。

他責禁止

プリ小説の上司との1on1の場で、私はいつものように「○○さんがこれをやってくれなくて…」と愚痴をこぼしていました。
すると、上司から「それ、村石がやっちゃいけないの?」と声をかけられたのです。
その言葉で、私ははっと気づかされました。
無意識のうちに、「この仕事はデザイナーの仕事ではない」と決めつけていた自分がいたのだと。

それ以来、「○○さんがやってくれない」という状況に直面したとき、
「それって、自分にはできないことなのだろうか?」と、自分に問いかけるようになりました。
そうするうちに、少しずつ自分の意識が変わっていったのです。

とはいえ、「これは自分の仕事ではない」と、無意識のうちに線を引いてしまうことも、やはりあると思います。
例えば、「この施策案をまとめるのはディレクターの仕事だろう」とか、「技術的なことはエンジニアが見てくれるはず」といった具合に。

そんな思いが浮かんだときこそ、ぜひ一度立ち止まって、考えてみてほしいのです。
「自分が担当しているサービス・プロダクトをより良くしていきたいんじゃないの?」
もしそうなら、職種や役割にこだわる必要って、本当にあるのかな?と。

もちろん、それぞれの専門性を活かすことはとても大切です。
けれども、「これは自分の担当ではないから」と線を引いてしまうことで、チーム全体の推進力が弱まってしまうこともあります。

だからこそ、「自分にできることなら、まずはやってみよう!」と、一歩を踏み出すほうが、ずっと健全で気持ちのよい在り方だと思うのです。
チームで働いていると、職種の違いによる考え方のギャップや、認識のズレに直面することは少なくありません。
でも、当事者意識を持っていれば、そうした状況を「誰かのせい」にするのではなく、自分の行動で解決しようとする姿勢が自然と生まれます。

当事者意識を持つ=他責にしないこと

「私にできることってなんだろう?」
「誰かのせいにしてモヤモヤしているくらいなら、まず自分が動いてみよう」

そんなマインドが、きっとチーム全体の空気を前向きに変えていくはずです!

他責にしていると成長できない

誰かに対してモヤモヤしたり、イライラしたりすると、その感情は自分の中にずっと残り続けてしまいます。
そしてやがて、それは「不満」や「諦め」といった、よりネガティブな感情に変わっていきます。

でも、そのモヤモヤのベクトルを他人ではなく、自分の内側に向けてみてください。
「あれ、もしかして、自分にも何かできたかもしれない」といった気づきが生まれることがあります。
その小さな気づきこそが、「じゃあ、次はこうしてみよう!」という前向きな燃料になります。
次に活かすためのエネルギーになるんです!

当事者意識を持つというのは、単に「自分ごととして考える」だけではありません。
「自分にできることは何か?」を考え、それを実際に行動へと移していくことだと思います。

何か思うようにいかないことがあったとしても、他責ではなく自責で考える。
そうすることで人は成長していけるのではないでしょうか。

文句言ってる時間…もったいないよ!

「他責ではなく自責で考える」という姿勢を持つようになってから、ひとつの大きな気づきがありました。
それは「文句を言ってる時間はめちゃくちゃもったいない!」ということです。

不満や愚痴は、口にした瞬間はスッキリするかもしれません。
でも、結局そこからは何も生まれないのです。

それよりも、「じゃあ、どうすれば良くなる?」と考えて、行動に移した方がずっと建設的ですし、何より自分自身の成長にもつながります。

文句言ってる時間もったいないよ!行動しよう!

モヤモヤやイライラといった感情を、自分を成長させるための“燃料”に変えていきましょう。
そうすることで周りにポジティブな影響を与えながら成長していけるはずです🌱

おわりに

この記事をここまで読んでくださった方の中には、
「GMOメディアって、どんなチームなんだろう?」「どんな人たちが働いているの?」
と興味を持ってくださった方もいらっしゃるかもしれません。

私たちプリ小説チームでは、デザイナーもエンジニアもディレクターも、それぞれの立場からサービスの未来を本気で考え、行動しています。

そして、そんな私たちの行動の中心にあるのが「当事者意識」です。
誰かのせいにするのではなく、職種の枠を超えて、一緒にサービスをより良くしていきたい——
そんなマインドを持った仲間が、これからもっと増えてくれたらうれしいです。

私自身、まだまだ成長の途中ですが、今回の学びを通して、少しだけ前に進むことができたように感じています。
一緒によりよいサービス、そしてよりよいチームをつくっていきましょう!

プリ小説チームについて興味を持って頂けた方は、ぜひこちらのインタビュー記事も読んでみてください。

事業インタビュー――月間200万人が利用する『プリ小説 byGMO』が生み出す新たな挑戦について

GMOメディアでは仲間を募集しております!

当社は、「For your Smile,with Internet.」という企業理念のもと、多くの笑顔と感動を生み出していくべく、インターネットメディア媒体を多ブランドでサービス展開しています。

キーワードで探す

タグから探す

採用情報

会社情報採用サイト新卒年収710万プログラム
GMOメディア ロゴ

クリエイターブログ