仕事をするうえで意識していること

2021年9月15日

こんにちは。PHPエンジニアの千葉です。
最近は大玉のあじさいを見つけるとちょっと晴れやかな気持ちになります。

新卒で入社されたみなさんは研修を終えた頃でしょうか?不慣れなことも多くて大変だなぁとしみじみしているかもしれませんし、新しいことへの挑戦でわくわくしているかもしれないですね!

さて、みなさんは仕事をするうえで気をつけていることってなにかありますか?
私は仕事を円滑にすすめるために意識していることがいくつかあります。
今日はそれらをご紹介したいとおもいます。

意識していること

  • 依頼や質問は見たら、なにかしらリアクションを返す
  • 仕様に詳しくなろうとする
  • 次回やるときはもっと楽にできるように、他のひとでもできるように
  • 悩んだり迷ったりしたらとりあえずコミュニケーション
  • 気になることは全部Slackの自分宛てに投稿する
  • 小さなゴールを決めて、達成を繰り返す
  • スキマ時間を活用する
  • プライベートでも情報収集・整理する時間をつくる
  • 疲れたらその日は諦めて切り上げる

依頼や質問は見たら、なにかしらリアクションを返す

日常的に発生するのがレビュー依頼と承認依頼ですが、その他細々と質問が飛んできたりします。
後回しにするとだいたい埋もれて忘れます。忘れるとだれかのタスクが止まります。
急ぎでなければ催促されることもないですが、完了していないものがあるとそれはそれで気にかけておかないといけなくなって、お互いに考えることが増えますね。
考えることが増えると、他のことに100%集中できなくなるので、できるかぎり早く返します。

すぐに返答できないときでもリアクションアイコンつけるでもいいのでなにかしら反応します。
ノーリアクションだと「みてくれたのかな?」「またあとで直接聞きにいったほうがいいのかな?」と私はそわそわするので、相手にそわそわさせないように一次返信のスピードには気をつけています。(考えすぎ…?)

差し込みによる作業効率低下という問題もあるので、ボリュームが大きいときは手元の作業が一段落してから見ます。
急ぎではなく、私もその時間をすぐには捻出できない状況のときは、タスクを切って事業部側で優先度を決めていただくように流します。(自分でボールを持ったままにしない)

仕様に詳しくなろうとする

「技術力が乏しくても、仕様に詳しいひとは重宝されるよ」というのは、新人のときに先輩からもらったアドバイスです。

なので、自分が新しいプロジェクトにアサインされたら、時間をみつけてはひたすらコードを読みます。
コードレビュアーになったら、要件を満たしたコードになっているか、なにを作ろうとしてどう実現しようとしたかまで見る努力をします。(忙しいと手抜きになるときもありますが…)
複雑なものはドキュメント化してアウトプットすることで、調べ直さなくても答えられるように整理しておきます。忘れっぽい私もこれで安心ですw

次回やるときはもっと楽にできるように、他のひとでもできるように

他でも使えそうなロジックはライブラリ化しておこうとか、すでに似たようなロジックがあれば共通化しようとか、パーツ化しておこうとか、毎回の手動作業面倒だから自動化しようとか、そんなことを考えながら、楽にできる道も考えながら手を動かします。

また、定常的に発生しうる業務なら、他のひとでも対応できるように作業手順をドキュメントにしてまとめておきます。

悩んだり迷ったりしたらとりあえずコミュニケーション

自信のないことは特に、
「とんちんかんなことを言っているかもしれない」
「間違ったことを言っているかもしれない」
「超初歩的な恥ずかしいことを聞いているかもしれない」
と、躊躇しがちですが、そういうことこそ早めに確認したいし、相談したいです。

(-“-)←こんな気持ちになったらとりあえず話を聞きに行きます。
(相談にのっていただいたり、答えてくださるみなさまいつも本当にありがとうございます!!!)

気になることは全部Slackの自分宛てに投稿する

タスクには落ちないけど、やりたいことやるべきことって日々発生しますよね。

例えば…

– 時間あるときに確認しておいて、と口頭でお願いされた
– 質問が飛んできたけど、これからMTGでいますぐ答えられない…
– いまやっているタスクと関係ないけど、ここの処理いつか直したほうがいいな
– 相談されたときは良い答えが浮かばなかったけど、あとでもう一回じっくり考えたい
– この情報は一段落したら整理してドキュメント化したほうが良さそう

とかとか。
そういうものは全部Slackの自分宛てに投稿しておきます。
きれいな文章で書く必要はなくて、単語だけでも、コメントのURLでもなんでもよくて、あとから見返したときにわかりそうなレベルで残します。1ToDoを1コメントで簡潔に、が肝です。

この自分宛ての投稿は、業務中ふと手が空いた時間や通勤の電車の中で見返すことが多いです。解決したものはコメントを削除していきます。Slackの自分宛て投稿が0件になるようにがんばる。

小さなゴールを決めて、達成を繰り返す

ボリュームが大きい施策や課題を進めていきたいとき、なにからやればいいのかわからなくなることがあります。そういうときは、必要そうなメンバーを集めてとりあえずMTGをするのが早いです。
そのMTGのなかで、次に進むためになにが必要か、いつまでにできるのか…完了となるまでに必要なタスクを洗い出して、小さく分割して作業として落とし込んでいきます。

このとき決めたタスクの進捗確認も自分宛てSlackに投稿しておくと忘れなくなるので、きっとスピードを落とさずに進ませていくことができます。

スキマ時間を活用する

頭を使う仕事はひとつずつ集中して進めるのが一番効率がいいですよね。
そうすると、レビューの待ち時間やMTGとMTGのちょっとしたスキマ時間はどうするか、となるんですが、なにもしないのはなんだかもったいない。
かといって、優先度的な次のタスクが複雑な内容だと、いまのタスクをリリースするまで安易に手を出したくない。
そういうときは、難易度の高くないタスクを適当にさばきます。
例えば、エラーログつぶしとか、ドキュメントの作成・更新とか、テストコード書くとか、品質改善やるとか、Slackの自分宛て投稿の消化とか。こういう小さなことを積み重ねていくと、ふと振り返ったときに大きなアウトプットになっていたりします。

プライベートでも情報収集・整理する時間をつくる

強制されるとものすごいパワハラ感でてきますが、わからないまま定時を迎えてしまったようなものは、帰ってからも結局調べたりしています。

ネットサーフィンしているうちに、( ゚д゚)ハッ! こういう観点で調べたらどうなんだろう…とか、自分の部屋で考えるとまた違うアプローチを思いついたりします。

(でもあくまで疲れすぎないやりすぎないレベルで。プライベートはちゃんと休むのが正義だとはおもっています…)

疲れたらその日は諦めて切り上げる

終わらなくても、なんか疲れたなーっておもったら、おやつでも買って帰ります。
翌朝見たら、すんなり進められるかもしれません。有識者のひとに相談してみると、さくっと解決するかもしれません。

抱え込みすぎると神経がすりへっていくので、明日も元気でいるために、諦めることも大切なことですよね!

GMOメディアでは仲間を募集しております

当社は、「For your Smile,with Internet.」という企業理念のもと、多くの笑顔と感動を生み出していくべく、インターネットメディア媒体を多ブランドでサービス展開しています。
募集内容について詳しくはコチラをご覧ください