【PdM勉強交流会】「ノウハウの還流」でGMO全体を優れたPdMの宝庫に!

GMOメディア株式会社・事業開発本部の沼田です。2010年の入社当初はエンジニアだった私ですが、その後事業担当に移り、最近では「コエテコ」というブランドで、子ども向けのプログラミング教育メディアの事業責任者を努めています。

新規事業やサービスが立ち上がる中でビジネス全体を見るようになり、気づけばプロダクトマネージャー(PdM)と呼ばれるようになっていました。
また、4月からは「デベロッパーエキスパート」として情報発信や人財活性化などの活動を進めています。活動内容は各エキスパートに任されているので、私は、自分のようにエンジニアからプロダクトキャリアに進んだ人にスポットライトを当て、ノウハウをグループ全体に還流することをミッションとしています。
今回のPdM勉強交流会は、PdMのキャリアについての情報共有を目的としたものです。実際に社内で発生した事例を通じて現場のPdMの役割や課題認識を知ることで、多くのプロジェクトで生産性や業務効率の向上に役立ててほしいと思っています。
デベロッパーエキスパートに任命され…
デベロッパーエキスパートとしての活動を始めるにあたり、まずはグループ全体に向けて広く「こういう活動をしています」と伝えることが大事だと思いました。そこで何人かの方に声をかけたところ、すごく共感を得られました。そのなかでもとくに熱意をお持ちだったのが、勉強会で登壇いただいた、GMOペイメントゲートウェイの鈴木さん・GMOインターネットグループの相川さん・GMOペパボの小松さんと齊藤さんの四方でした。
これらの方々の協力を得ながらイベントを企画し、参加者をグループ内から広く募ったところ、「参加したい」という声がグループ20社ほどから届く事態に。「PdM同士でつながりたい」というニーズの大きさを感じましたね。

このニーズの背景には、「自社プロダクトを自分たちで作る」というGMOの強みが背景にあると思っています。GMOインターネットグループではエンジニアやクリエイターの在籍比率を上げることを目指しており、現在は50%を超えています。そんななか、グループ内では多くのプロジェクトが進行していますが、PdM事例の共有は少ないのが現状です。
プロダクトをどう導くかを考えるPdMは、プロジェクトの成否を握る大切な存在です。そんなPdMの育成・成長促進は、グループ全体にまたがる普遍的な課題。個人・組織・企業の各レベルで、このようなイベントを求める気持ちが高まっていたのかもしれません。

グループ内20社から参加希望、PdM育成ニーズを実感
今日登壇してくださった方々は、PdMの中でもシニアクラスのメンバーです。そのため組織作りやPdMとしての役割を前提に、「会社組織の中で、プロダクトマネジメントの考え方をどう普及させるか?」といった上位レベルの話をしていただきました。結果、非常に有益な知見が得られたと思います。
今後は一つ一つのプロダクトに関する具体的な事例や、ジュニアプロダクトマネージャーの悩みや課題にも答えていきたいです。会社横断的にエンジニア側と事業側がつながるきっかけを生み出し続けることで、現場の泥くさい話をシェアする風潮が高まれば、「ノウハウの還流」ができそうですね。
イベントの後には、ラウンドテーブル形式の懇親会を行いました。各登壇者とディスカッションのできる場として設けたのですが、かなり深い話まで展開していたところもありましたね。

GMOはグループ全体で100社以上あるため、技術を通じて会社横断的に集まれるエンジニアと違って、事業側は横のつながりが薄い傾向があります。
今回のイベントでは決済や金融、レンタルサーバー、広告メディアなど多分野のノウハウを還流させることで、参加者の皆さんはいろいろな視点で物事を捉えられたのではないかと思います。

今後も優れたPdMを発掘し、社内外に発信することでノウハウを還流させ、魅力ある人材の仲間入りにつなげていきたいです。




