2016年新卒入社デザイナーにインタビュー

こんにちは。2018年新卒デザイナー四方です。今回は、2016年新卒入社の先輩デザイナーK.Hさんに学生時代どんなことをしていたのか、現在どんな業務をやっているのか、これからどんなことにチャレンジしていきたいのかインタビューしてみました。

プロフィール
出身地:栃木県
入社年:2016年4月(新卒3年目)
好きな食べ物:ラーメン
最近ハマっていること:キャンプ

 

学生時代

WEB制作を通じて「これなら仕事としてやっていけそう」

−− 学生時代どんなことを学んでいましたか?

学校に入学して半年間はどの学科も共通で、デザイン基礎やプログラミングなどを広く浅く学びました。その中でも特に面白いと感じたのがWEB制作の授業でした。課題をこなしていくうちに「仕事としてやっていけそう」と思うようになり、WEB制作学科で、PhotoshopIllustratorを使ってサイトデザインをしたり、簡単なHTML/CSSでのコーディングなどを学びました。

チーム制作では、半年程かけて6人で映画館の座席予約サービスを作りました。そこでデザインを担当させてもらったことは今でもいい経験になっていると思います。

−− 今の仕事で共通する生かせている部分はありますか?

PhotoshopIllustratorの基本操作やHTML/CSSの書き方は活かせているところだと思います。

−− 入社当時からHTML/CSSのコーディングはできたんですね。

1人でゴリゴリHTML/CSSを書いてくことはできました。ですが、学生時代とは違い、チームで同じファイルを編集していくため、破綻しづらいようにコーディングのルールやclass名の命名規則が決まっていました。最初は戸惑いましたが、先輩にコードレビューをしていただき、徐々にルールに乗っ取ったコーディングができるようになりました。
また、GMOメディアではSassを利用しているのですが、学生時代に使ったことはありませんでした。こちらも先輩デザイナーに丁寧に教えていただいたおかげで、短期間で慣れることができました。

 

入社してから現在

−− 今どんなサービスでどんなことをしていますか?

プリ小説」という女子中高校生向けのチャット型小説サービスのデザインをやっています。主な業務は、アプリのUIデザインやコーディング、バナーの作成です。たまに機能の仕様策定などもしています。

まずは仲良くなるところから

−− 仕事をしていて悩んだことはありましたか?配属された頃などはどうでしたか?

配属された頃は、周りの先輩方や上司のサポートなどもあり悩みは特にありませんでした。しかし、仕事をしていると自分のスキル不足がよく出てしまう場面が多く、落ち込む日もあったなという印象ですね。

同じ部署の先輩デザイナーは当時7人程居ました。自分以外は全員女性の方で、どのようにしてそのチームに入っていこうか少し悩んだ時期もありました。次第にチームのメンバーとも仲良くなり、与えられた仕事もそれなりにこなせるようになっていき、悩みはなくなりました。

しかし、その安定した状況が逆にこのままで大丈夫なのかなという心配はありました。それが悩みといえば悩みでした。

−− このままで大丈夫なのかなと思ってから何か行動起こしたりしましたか?

空いている時間に勉強をはじめました。この頃は、特にバナー制作がとても苦手でなんとかしたいと思っていました。そこでデザインのインプットや、デザインの考え方について調べたり、作成したバナーを先輩デザイナーにレビューしてもらったりしていました。効率のいい作り方やいいデザインをたくさん見たり、アドバイスを聞くことでデザインの引き出しを増やしていきました。

1年目の2月頃に「プリ小説」が始まり、僕と先輩エンジニアの2人でアプリを作ることになりました。まず何をやったらいいのか全然わからず、不安ばかりでした。さらに、自分の知識不足で先輩エンジニアと話がうまく噛み合わなかったりすることが多々あり、コミュニケーションの難しさを痛感しました。先輩エンジニアの意見が理解できない・自分の知識が足りない・自分の意見をうまく伝えられない。そんな状況でした。

−− その状況を改善するために何か工夫されたことはありますか?

単純に、一緒に作業していくうちに先輩エンジニアと仲良くなれて質問がしやすくなったことと、わからないことはすぐ調べるようにしていました。それを繰り返していくうちにわからないことは自然と減っていきました。

 

女の子が好むデザインってなんだろう

−− プリ小説って若い女の子のユーザーが多いと思うのですが、デザインを考えるとき大変ではないですか?

めちゃめちゃ大変でした。まず、女子中高生が思うかわいいがわからなくて……。時代の変化につれてどんどん変わるので、たぶん女性の方でも簡単なことではないと思います。

まずは、女子中高生のトレンドを追いました。雑誌の「セブンティーン」や「ポップティーン」を読んで、雑誌のテイストやデザインを研究したり、競合サービスを見て参考にしたりしていました。あとは、女性の先輩デザイナーにアドバイスをもらいながら作っていました。

2年間このサービスを担当していますが、今でも女の子が好むものを作るのは悩みますね。

 

企画、デザイン、実装の経験から得た自信

−− 入社後一番感じる変化はなんですか?

クリエイティブ力は上がったかなと思います。とにかくたくさんバナーを作った経験からですかね。あとは、コミュニケーション能力はついてきた気がします。おかげでチームの雰囲気を考えるようになってきました。

−− 今までは考えなくても大丈夫だったのですか?

僕が入った頃は先輩デザイナーがたくさんいて考えなくても大丈夫な環境でした。一番下だったので先輩に分担してもらった仕事をやっていく感じでした。

今はある程度メインの位置にいるので、プライベートでの交流やコミュニケーションのとり方を工夫するなどチームにも気を使ってできているというのは変化ですね。チーム全員でのキャンペーンの企画・制作や新機能の実装、UIデザインのブラッシュアップなどの経験を積んだ分自信がついたのもあると思います。

 

これから

この人ならなんでも知ってるっていう存在になりたい

−− 入社して3年が経とうとしていますが、入社当時に思い描いていた自分になれていますか?3年前と比べてみてどうですか?

正直いうと、あまり未来こうなってるだろうなって想像していませんでした。考えているところで止まっていました。でも、プロジェクトのメインデザイナーの仕事を任せてもらいたいと思っていたので、そういう意味では思い描いていた自分になれていると思います。

−− 来年の今頃は何をしていたいですか?

質問や後輩の悩みなどに丁寧に答えられる信頼される先輩になりたいです。今はまだまだ頼りない部分があるので、「この人に聞けば大丈夫」という存在になれたらいいなと思います。

 

インタビューをしてみて


安定した状況が逆に心配」になっていたり、知識が足りなくて悩んでいても先輩エンジニアと「一緒に作業していくうちに仲良くなって聞きやすくなった」など、いつも楽しそうで人とすぐ仲良くなれるK.Hさんらしいインタビューができました。そんなK.Hさんも、時間がある時に勉強をしたり、女の子向けの雑誌を読んでトレンドを研究したり、実は隠れた努力家なんだなと思いました。私も今の流行りに置いていかれないようしっかりアンテナを張っていきたいです。インタビューに答えていただいたK.Hさんありがとうございました。

最後までおつきあいいただきありがとうございました!